ふとした時に想い焦がれるあの味 @池田屋食堂in木更津
- yutaro yamada
- 2018年12月3日
- 読了時間: 3分
更新日:2018年12月24日
みなさんは,ふとした時に思い出す味とかご飯とかありますかね?
僕は,お腹がすいたと思うと,その時あるお店で食べた定食たちが頭の中を反芻する.
そのあるお店とは,通っていた高校の目の前にあった池田屋食堂という食堂だ.
土日の部活帰りも,学校の早帰りの日も,よく通っていた場所だった.
卒業式の日つまり,高校生活最後の日もここに来てた,もはや僕の卒業式を行った 場所まである.池田屋食堂の位置は,〒292-0804 千葉県木更津市文京5丁目4−7 である.(とりま興味をもったら,この時点でググれ)
ちなみに,通っていた高校の正門からわずか徒歩1分程でつく場所であった.そのため,高校の先生もよく店内で遭遇することが多かった.また,僕の部活の顧問の二人とも結構な頻度で通っていたので遭遇する確率も高かった.
主な客層は,近所のおじさんやおばさんや,家族連れだったので,店内はアットホームな雰囲気で居心地の良い場所だった.人気もあったので,毎回毎回,昼時に行くと,満席だから,入口の近くで空くのを待っていた日々も懐かしい.

この写真は僕が初めて池田屋食堂に入ったときの様子.
ちょうど高校一年生の10月頃だったのを覚えている.

これはヒレカツ定食.とにかく量が多い.カツが大きい,そして数も多い.とにかくこの一個の写真だけみればもうわかると思うが,池田屋食堂の特徴としては,とにかく量が多い.

これはカツカレー.テスト期間の時来たときはよく,みんなで,テスト(_´Д`)ノ~~オツカレーーってツイッターでツイートしたてたと,今この文章を打っている最中に懐かしく思えてきた.カツが小さく見えるくらい皿が大きいのが特徴だった.

これは,僕の身内の中で特に人気のあったメニューの肉丼だった.部活の顧問の先生と池田屋で遭遇するといつも,先生がこの肉丼を食べているのが目に入ってた.独特のにんにくの香りが口の中に広がっていくのが癖になるのが特徴的だった.
ちなみに今,久々に食べたいと思うメニューは,個人的には,肉丼である.
悲しいことに,卒業してから,木更津に行くことがあまりないので,なかなか池田屋に行く機会がない.こんなにも想い焦がれているのに会えることすらできない今の状況がもどかしすぎるまである.
今年になってから,夏に1回,池田屋食堂まで足を運んだのだが,運悪く店が休業になって,久々の青春の味を嗜むことができなくて悔しい思いをした.
そもそも池田屋は,昔から,不定期で結構休業になっていることが多かった.
僕は,今現在,池田屋が店をあけているかすらわからない状態なので,池田屋に最近行ったよって人がいたならば近況報告を教えてくれるとありがたい.
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