喫茶“金曜日”〜そこは猛者たちの狩場〜
- yutaro yamada
- 2022年5月22日
- 読了時間: 2分
人伝の噂で、千葉県長生郡長南町に、デカ盛りを極めし定食屋があると聞いたので、とても気になり訪問した。
そのお店の名前というのは、喫茶”金曜日“という場所である。
長南ICからは、比較的近い場所であるので、遠くから来る人も来やすい場所であった。

駐車場は、とても広いので、スペース的な余裕としては、車をいれやすい。しかし、広いにも関わらず、お昼時に行くと、辺り一面、数多の車があり、大変驚いた。また、よく見ると、千葉や袖ヶ浦ではなく、県外ナンバーの車もいくらか見受けられた。多分、大盛りを求めし者たちの間では、名を馳せているのではないかと思った。
店内に入ってみると、席構成としては、カウンターとテーブルであった。
お昼時なだけあって、全席満席であり、子供連れの家族や老夫婦や、ごっついおっさん達などで溢れかえっていて、いかにも街の食堂という暖かい雰囲気を感じとることができた。
しかし、今思い返すと、デカ盛り定食屋なのに、老夫婦ってどういうことなんだろうか。きっとかなりの歴戦の老夫婦だったのだろうか......

ランチメニューとしては、写真の通り基本700-800円であった。
天丼から肉系そして魚系など幅広く取り扱っていた。
今回は、漏れは、サイコロステーキ定食を、一緒に来た人は、カツカレー定食を注文した。
しかし、注文したこの頃は、余裕だと思っていたのです、県外からも人が押し寄せるほどのデカ盛りという事実の規模を。

両メニューが届くと、思わず驚きの声が出てしまった。
これは、見ての通りカツカレーである。しかしながら、頭のおかしい規模感で、感嘆の嵐。米は、1kgほどあるらしい。炊飯器からそのままお釜ごとひっくり返したのではないかという感じの見た目で、なかなかクレイジーであった。カレーのルーも皿から溢れんばかりの量でびっくり。ちなみに、このご飯量であるため、これほどの規模のルーでも足りないから、追加カレーのルーを頼むことも前提となっている(笑)

そして、こちらが僕が頼んだサイコロステーキ定食。写真では分かりにくいかもしれないが、こちらもかなり大きいブロックが沢山あって、他の定食屋ではみることがあまりないほどのものであった。
カツカレーほどでもないが、ご飯もかなりの量であり、かなり面を食らった。

ちなみに、これを食べ切るのは、1時間弱ほどかかった。
メニューが出てから食べきるまでの戦いについては、執筆するようなことではないので、割愛させていただく。
ただ、この一連の流れから学んだことを大大大大紹介。
"自分の身の丈にあったメニューを頼もう。"
以上、よろしくお願いいたします。
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