"本場"の竹岡らーめんを求めて食べに行った話
- yutaro yamada
- 2020年7月20日
- 読了時間: 2分
2020/07/13
竹岡式ラーメンをご存知だろうか?
最近、スーパーやコンビニでもカップラーメンとしても見かけることがあるかもしれない。
竹岡式ラーメンは、千葉県富津市竹岡のご当地ラーメンである。喜多方ラーメンなどの日本全国のご当地ラーメンに比べ、店舗展開などが行われていないため、知名度はそこまで高くはないと思う。現に都内で、その名前を目にすることはかなりすくない。
その元祖、竹岡式ラーメンを求めて、JR竹岡駅へ。
竹岡駅は、内房線の無人駅であり、千葉駅からは16駅離れている。
また、この区間の内房線は、基本的に1時間に1本のダイヤである。

ちなみに、竹岡駅は、漁港の近くのため、海を眺めることができる。
今回は、“本場“の竹岡式ラーメンを味わうために、梅乃家というお店にお邪魔した。

店の前についたのは、午後1時前後であった。頼もうと思っていたチャーシューメンは、午前中に完売ということだったので、今回は、大ラーメンのやくみ付きを頼んだ。ちなみに値段は、大ラーメンは、850円で、普通のラーメンは、700円であり、やくみはプラス50円であった。

麺は、乾麺で中太であった。見た目で判るようにスープは、コクのある醤油スープであった。
スープの黒さだけ比較すれば、富山のブラックラーメンに似ているが、富山よりも醤油が濃くなく見た目のわりにあっさり目に感じた。
また、溢れんばかりのやくみである玉葱がトッピングされていてびっくりした。
コクのある醤油スープと玉葱がベストマッチすぎて最後まで飽きずに完食できた。
とりあえず、何よりも、”本場“の竹岡式ラーメンが食べれてよかった。
しかし、素朴な味と乾麺の影響か、人によっては、ただの印象に残りににくく、味に飽きてしまうただの“ラーメン”に成り下がってしまうこともあるかもなと感じた。
まだ他にも、”本場“の竹岡式ラーメンのお店はあるので、機会を見つけて、竹岡に行きたいと思う。
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